無印の携帯眼鏡ふきを買う。 以前は、とりあえず、なにかしら2,3品は買わないと、いたたまれない気がしていたんだけど、今は、一品だけ買うの、平気になった。デフレに体がなじみすぎて、とほほ。 入っただけで、元気な挨拶の言葉をくれるコンビニの若い嬢ち…

水族館で一番孤独に見えるのはアジア・アロワナ。希少種なので、ワシントン条約で保護されているそうで、飼育許可を持っている個人からの寄贈で、たった一匹だけで水槽にいる。牡丹色のきれいな魚だけど、寂しそうに感じてしまう。 なにも考えてないんだろう…

スパイスに凝るようになってから、「時間」ということを思ったりする。乾燥したローレルの葉、どこで採れた葉なんだろう、どんな樹の葉っぱだったの、いつ、樹から離れたの、樹にいた間、どんな風が吹いていたんだろう・・・・。昔は、それほど、バッグの材…

母が、お弁当を持って訪ねてきてくれたので、ありがたくいただく。 酒の肴にぴったんこ。あいかわらず、母の使ってる化粧品の値段は、私のより高い。 デフレ時代は、子供が親よりケチ臭いのよね〜。眼鏡ふき洗顔の利点（顔の筋肉を動かさずに洗顔できるので…

自分ちで飲むお酒のほうが、外で飲むより、美味しく感じられるようになって、大分経ってしまいました。昔は、ワクワク感やドキドキ感がなければ、お酒飲む意味ない、と思っていたけれど、今では、自分のペースで、思いついたものをつまみに、好きな音楽を流…

もう、だいぶ前に亡くしてしまった猫の思い出が、ふといきなり蘇ってきたりする。 不思議だ。いきものの細胞は、さまざまな情報を記録して、蓄電池のように、記憶として感情として、蓄えている。死は、それらを放電するものだろうけれど、終わりではない、と…

春から夏にかけての雨は、植物を育てる雨だ。ここで一句、詠んでみたいけど、自己流なんで、どうもうまくいきません。とりあえず春の雨 幼き苗を あやすごと

いただいた「さとうきび酢」、美味しい利用法発見。牛乳に入れると、さっぱりしたヨーグルトみたいで、40ccくらいは、軽く飲めます。感謝。 と書いていたら、お姉さんから、バーゲンで買ったんだけど、と手紙つきで、麻のサマーセーターが届く。ピンクに仔犬…

寄せ植えをやってみようと思ったんだけど、小さい鉢だと、けっこうむずかしい。 どうも、種類が違うと、お互い排除しあおうとするみたいで、しょうがないので、勢いのないワイルドストロベリーを別に移したら、元気出してくれて、ほっとした。うんと小さい苗…

モノを書いたり作ったりする人にとって、長生きは大切だな、と、思う。 いくらでも、過去を捏造できるから。瀬戸内寂聴さんは、八十歳になられたそう。 中国に行って、同年代の女性に「いつの時代が一番幸せだったか」と質問したら、「現在！」「昔は女性は…

むかし「５分でできることは５分でやれ。１０分でできることは１０分で。あらかじめわかっている締め切りなら間に合わせろ。できない理由を考える時間で、できるようにする方法を考えろ。」と言われて、人に言うのはカンタンナノニ、ぶつぶつ、と思ったもの…

よく行く水族館のラッコは、水族館生まれの水族館育ち。たぶん、野生のラッコとは、違う生活様式を身につけているんだと思う。好きなご飯はイカ。よくＴＶとかで見るラッコは、貝をお腹に乗せて、石で叩いて割って食べたりしているけど、ここのは、貝はあま…

お子さん方からは、よく話しかけられるが。小学生高学年くらい（今度小六くらい？）の女の子から、通りすがりに「あの、このへんで中学生くらいの男を見かけませんでしたか？」と聞かれたときには、ちょっと驚いた。私のころだと、『中学生くらいの男子』と…

いいお天気。ありがたい！こどもの頃は、お天気は、ワクワクして嬉しかった。 大人になって、少し憂鬱に感じたりした。----コンナイイオテンキナノニ、ワタシハ------。もう、アレコレ自分に思うことが少なくなったので（ワタシハ・・・・という思いは、もっ…

新緑が美しいので、ひとつスケッチでもさらさらと。 と、思ったらば。と・ん・で・も・な・い目でたしかに見ているはず、見えているはずのものを、紙の上に写すということが、なぜかできない。構図がとれない。色が出せない。練習しないとできないんだ。 と…

オムライスのコツは、カロリーをいっさい気にせず、思い切りバターと卵を使うこと。「食べたいご馳走」（種類かまわず）は、とにかく、ふんだんに自分に振舞ってあげるためのもの。 カロリーとか、材料の使いまわしとか考えながら作る、「ふだんのお惣菜」と…

日記を公開する、ということになじめないできたけれど、自分しか読まないと思うと、なんだか、どんどん煮詰まってくる気がするので、心の風通しをよくするつもりで、書いてみます。第三者のプライバシーとか、つい考えてしまうので、なるべく、まわりの方々…